ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています。毎日更新中@福岡

短編コラム集

言葉のしっぽ<番外編2>

このゲイブログを書き始める前、 また文章を丸ごとコピペされるんじゃないだろうか? と心配だった時期がある。 でも今になって考えると杞憂だった。 以前、書いていたような「まとめ情報サイト」なら、欲しい情報だけが得られればコピペされた文章を読んで…

言葉のしっぽ<番外編1>

はてなブックマークの上位にランクインされた以下の記事を読んでみた。 ちょうど、これから書く文章の中で「ブログで金儲け」に関して少しだけ書こうと思っていたけれど、その話を文章に入れてしまうと、本筋から逸れてしまうので、この記事を読んだ機会に別…

言葉のしっぽ<4>

それから数日後、ゲイブログLINE上で、あるやりとりが発生した。 どんなやり取りがされたのかは、たぬ吉さんの文章に書かれているので詳細は省くことにする。 ボクは「たぬ吉さん」と「もう一人の方」(以下、Aさん)のやり取りに関して、発言ができる立場では…

言葉のしっぽ<3>

かれこれ10年以上前から『はてなブックマーク』のページを見続けている。 ネット上の注目を浴びている記事がまとめられていて、効率的に情報が収集できるのが理由だ。ほぼ毎日チェックしているサイトで、ボクは『はてなブックマーク』と『NHK NEWS WEB』をメ…

言葉のしっぽ<2>

最近、このサイトを通じて「ある人」とメールのやり取りをしている。過去にも何人かの方からメールをもらったことはあるけど、メールの返信を書いていて楽しい。 特定に誰かに宛てて書く文章ってこんなに面白いんだ…… 手書きではないけれど、手紙を書いてい…

言葉のしっぽ<1>

ぼくは求めていますのは、自分とおなじような孤独な青年です。心の底まで打ちとけて合って、励ましあったりしてすべての面で結びつきたいのです。 田舎のそれも農村に住むぼくには、これといった友人もありませんぼくを愛してくれるのなら、どんなおとしより…

ゲイブログを書くこと。書き続けること<2>

最近、考えてることがある。 それは「文章を書くこと」と「文章を書き続けること」の違いについて。 ボクが書き始める前からも、ゲイブログを書いている人がいたし、ボクが書き始めた後からも、ゲイブログを書き始めた人もいた。未だに書き続けている人もい…

ゲイブログを書くこと。書き続けること<1>

「毎日、文章書くのって大変じゃないですか?」 最近、そういった質問をされる機会が増えてきた。 その質問はメールやtwitterのメッセージ機能からだったり、他にも実際に会った方からだったりもする。 「特に大変じゃないですよ」 その質問には、いつも同じ…

一人のホモが悩む年齢という呪縛<結編>

ドラマを最終回まで見て そういえば……なおさんが感じた、ボクと「津崎平匡」と共通点って何なんだろう? と思った。 同じシステムエンジニアだから? 同じ京都の大学に通っていたから? もう一つ共通点があって、ボクがドラマを見るきっかけになったんだけど…

一人のホモが悩む年齢という呪縛<転編>

その『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマの中で以下のような会話がある。 49歳の女性(土屋百合)と、まだ若く年齢は公開されていないが25歳くらいの女性(五十嵐杏奈)との会話。この会話で出て来る「若い男」とは、27歳(風見涼太)のことだ。この男性をめぐ…

一人のホモが悩む年齢という呪縛<承編>

ボクは自分よりも年上の人が好きだった。せめて同じ年くらいで、年下になると恋愛対象にすら考えていなかった。 大学時代の頃は、相手が50代になると少し抵抗があったけど、40代までの人であれば、特に抵抗もなかった。先日、本屋で50代の方が立ち読みをして…

一人のホモが悩む年齢という呪縛<起編>

もう1週間を切ってしまったけど、6月になるとすぐに誕生日がやって来る。次の誕生日を迎えると37歳になる。 毎年、この時期になると普段の仕事に掛け持ちする形で、大学で学生を相手に講義をしている。そして講義をしている真っ只中、もしくは講義が終わった…

一人のホモが満員電車で思ったこと<結編>

引き続き。妄想は続くよどこまでも。 「おたくの職場にカミングアウトしてる社員は何人いますか?」「えっ?」 ボクの質問を聞いた、その場にいた駅員たちは黙りこんだ。 「わが社には、ホモの社員はいないと思うが……だから何だというんだ?」「本当にそうで…

一人のホモが満員電車で思ったこと<転編>

以下、妄想再開。 「笑い事じゃないだろお前たち!」 部屋の奥の方から駅長が現れた。そして部下の駅員を相手に「お前たちホモの方に対してなんて失礼なことをしたんだ」とキツイ叱責を入れた。そしてボクに来客用のソファに座るように促してきた。 「すみま…

一人のホモが満員電車で思ったこと<承編>

この膝枕状態が、女性じゃなくて男性だったらよかったのに…… ボクは目の前の女性を男性に置き換えてみようとした。 誰がいいだろう? そうだ。先日会った「たぬ吉さん」に置き換えてみよう。 膝枕の女性の寝顔を、たぬ吉さんのイケメンで可愛い寝顔に置き換…

一人のホモが満員電車で思ったこと<起編>

本を読んでいると、目の前に『星のカービィ』が現れた。 一昨日、福岡天神で落語を観てきた。その帰り道に満員電車で起こったこと。思ったこと。について書くことにする。 ボクが見た『星のカービィ』が何だったのかというと、女性がつけたイヤリングだ。 ど…

人見知りゲイの異常生活<中編>

よくよく思い返してみると、ボクはよく街中で見知らぬ人から声をかけられる。 日本人・外国人の区別を問わずに道を尋ねられることは頻繁にある。ただ……それだけでは飽き足らず、先日も「電車の中にカバンを置いたまま降りてしまってお金を貸してくれないでし…

人見知りゲイの異常生活<前編>

ここ最近、重たい文章ばかり連日のように書いているので筆休めをして、今回は軽い文章を書くことにする。 福岡の街は、菜種梅雨の季節になっているのか連日雨が続いている。 3月20日の火曜日の朝も雨が降っていた。ちょうど仕事場に出かけようと外に出た時は…

同性愛者の住宅事情<6>

長々と話が逸れてしまった。そんな訳で色々と悩むところがあって、選択肢の中から無難な「賃貸アパート」を選んでいる。 ボクだっていつか結婚する可能性があるかもしれないし(今のままだと限りなくゼロに近いけど)、もしもの時に、家族構成が変わって不動…

同性愛者の住宅事情<5>

おじさんが亡くなった後、他県に住んでいる妹が後始末のため訪れたことを知った。おじさんは自宅にいる時に体調が悪くなって、自分で救急車を呼んで病院に運ばれた後、しばらくして亡くなったらしい。ちょうどボクの母親が地区の班長をしていたから詳しく知…

同性愛者の住宅事情<4>

夕方、ボクは近所の友達の家に遊びに行って帰る途中、そのおじさんの家の前で立ち止まって耳を澄ませて家の中の様子を伺っていた。家の中から、テレビを見ているのか、よく野球中継のアナウンサーの声が漏れていた。夏になると縁側でうちわを扇ぎながら涼ん…

同性愛者の住宅事情<3>

ここまで住宅事情について書いてきたけど、小学生時代のある思い出について書きたい。 ボクの実家は住宅街の中にある。その二軒隣の平屋の一戸建てに、一人暮らしの男性が住んでいた。その男性の存在を知ったのは、ボクが小学生の三年くらいだった。 近所の…

同性愛者の住宅事情<2>

ボクが「賃貸アパート」に住んでいる理由はいくつかある。その前に、他の不動産に関するボクの見解を書いておきます。これはあくまで個人的な見解です。 まずは「新築住宅の購入」だけど、もともと平日は仕事があるし、休日も必ずどこかに出かけるようにして…

同性愛者の住宅事情<1>

先日、書いた記事の中で少し住宅に関して触れたので、引き続き書いて行こうと思います。 ボクの住んでいる場所は福岡市内から離れている田舎のため、新築住宅を購入している人が圧倒的に多い。職場の同僚も家庭持ちばかりで、結婚して子供が生まれた段階で賃…