ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。現在は隠れゲイ@福岡。過去の思い出や現在のことを綴っていきます。

第17章 深夜のカミングアウト

深夜のカミングアウト<3>

ボクは同じ部署に配属されていた同期の村上君と一緒に新人教育にあたることになった。これは新人にとっては飴と鞭のようなものだ。 「神原さんと村上さんって対照的ですよね。でも対照的なせいか仲がいいですよね」 ある日新人からそんなことを言われた。 真…

深夜のカミングアウト<2>

それにしても高校時代、ホモのキャラクターを散々に演じてきたけど、社会人になってから、それが役に立つとは思わなかった。 「○○さん(男性)って可愛いですよね」「○○会社なら、○○さん(男性)が一番カッコよくないですか?」「○○さん(男性)の○○(体の部…

深夜のカミングアウト<1>

ホモを装った人。 それがボクの社会人一年目でついたキャラクターだった。そのキャラクターはどうあがいても消えなくなっていて、ボクは諦めに似た心境で過ごしていた。ただ正確に言うと「本当にホモなのだけれどホモを装った人」となる。なんだか複雑になっ…