有料ハッテン場で知り合いとニアミス

前職のノンケ友人(村上)との会話でカミングアウト済み関係です

神原:このサイトでも有料ハッテン場の話になってきたから、感覚を思い出すために久しぶりに行ってきたんだ。

村上:感覚を思い出すためにって・・・そんな気軽にヤリ部屋って行くものなの?そもそも君って結構行ってるイメージがあるけど。

神原:ゲイ仲間と話しててもボクは行ってない方に入るみたいだね。

村上:へぇ意外だな。普通はどれくらいの頻度で行ってるもの?

神原:ボクは年に3〜4回かな。多い人だと毎週金曜か土曜の休みの前日に行ってる人もいるね。ボクが年に3〜4回しか行かないのに、「この人前に見たな」って思う人が結構いるし、その人たちと雑談してても毎週来てることを認めてるよ。

村上:値段はいくらなの?

神原:学生だと学割があったするけど、大体は1500円くらいかな。

村上:毎週、行ってると結構な額になるね。でも学割って意外と良心的な面もあるね。

神原:若い子が集まると年上の人が集まるからかな?ボクは年下には興味がなくて、同年代か少し年上の人がタイプだね。

村上:君のタイプには興味がないよ!

神原:まぁ・・・どちらにせよ暫くは行かないと思うよ。

村上:何か嫌なことがあったの?

神原:店に入ったら、小部屋で凄く激しくヤッてる二人組がいて、外に声が漏れまくってたんだ。「はぁ?気持ちいいか?言ってみろ!」「あぁ〜ん気持ちいいです♪」って感じでやり取りがダダ漏れだったんだ。

村上:どっかのA○動画のノリだね。

神原:ボクは好みのタイプがいなかったんで休憩ルームで雑談してたんだよね。ちなみに雑談の相手はボクのことが好みのタイプで誘って来たけど、断って雑談してたんだ。

村上:激しくヤッてる二人組の声を聞きながら雑談してたんだ・・・

神原:それくらい日常茶飯事なんだけど、雑談相手と仕事の話をしてて、こんな会話になったんだ。

神原「ボクは○○関係の仕事してるんですよ」
雑談相手「あぁ・・・○○関係なら友達に何人かいるよ。ちなみに隣の部屋で激しくヤってる二人組のヤられてるのがその友達で○○に勤めてるよ」

っていう話になったんだけど、実は・・・勤め先がボクと同じだったんだ。

村上:君の勤め先って男性が少ないから誰なのか特定できるんじゃないの?

神原:声を聞いてもわからなかったけど、恐らく知ってる人の可能性が高いね。でもその話を聞いた後、速攻で家に帰ったよ。「あぁ〜ん気持ちいいです♪」とか言ってた人にばったり会ってしまったら、職場で会った時に気まずいからね。でも狭い世界だからいつかその人とは出会う気がする。お互いハッテン場にいるから周囲に暴露もできないんだけどね。

村上:そりゃ暴露は無理だね。君もハッテン場に行ってヤってると「あぁ〜ん気持ちいいです♪」とか激しく声を出して、その人に聞かれる可能性もあるわけだ・・・

神原:そうです・・・だから暫く行かないのです。もし聞かれたら退職願いを出さなくてはいけません。

村上:まさに一身上の都合による退職だね・・・