ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています。毎日更新中@福岡

同性愛者としての初体験<11>

「とりあえず布団をひいて電気を消さない?」

 ボクの言葉にヒロト君は頷い抱きしめていた体を離した。ボクは急いで敷布団とタオルケットを押入れから出してひいた。そして天井の電気を豆電球にした。そしてお互い苦笑いしながら服を着たまま抱きしめ合った。

「暖かくて気持ちがいい」

 ヒロト君は気持ちよさそうに抱きついていた。ボクらは布団に寝転がった。「そうだね」と相槌をうった。さてこれからどうしようかと考えていると、ヒロト君がボクの上半身を触ってきた。

「う〜ん気持ちがいいな」

 そう最初は思っていたはずなのだが、乳○周辺を触されらた時にある違和感に気づいた。

「あれ・・・なんかくすぐったい」

 ボクは猛烈にくすぐったくて笑いそうになった。ヒロト君はわかっていないようで、しつこく触ってきた。

「全く気持ちがよくない・・・我慢できないくらいくすぐったい」

 それとなく手を払いのけても、ヒロト君はしつこくボクの乳○周辺を触ってきた。

「ヤバい・・・もう我慢ができない」

 ボクは我慢しきれなくなって布団の上で爆笑しはじめた。

「あぁ〜苦しい!もうやめて!」

 ボクの反応を見て驚いて言った。 

「えぇ!もしかして気持ちよくないの?」

「うん・・・全然気持ちよくない。くすぐったいだけ!」

「そうかな?普通はここ触ると感じると思うけど」

 そうヒロト君は言って、またボクの乳○のあたりを触ってきた。くすぐったくて我慢ができなかったボクは「止めて」と笑いながら言ってヒロト君の頭をコツンと叩いた。ヒロト君は調子にのってさらに触ってきた。ボクは布団の上で笑い転げていた。

「本当に気持ちよくないの?」

「うん・・・全く気持ちよくない」 

 そんなに気持ちがいいと思うのなら、逆にヒロト君の方を触ってやればいいとボクのタチの血が騒いだ。

<つづく>