プールの監視員にドキドキしてます<続き>

前職のノンケ友人(村上)との会話でカミングアウト済み関係です

神原:最近、プールに通いすぎてて、このサイトの記事を書く気力が、なかなか湧いてこない。これが恋の病かしら……(○´∀`○)

村上:そういえば市営プールに通ってて、二十代の監視員に可愛い男性がいるって言ってたよね。記事を書く気力が湧かないのが、疲れてるのが原因なのか恋の病が原因なのかはっきりしなよ (`Д´)

 

神原:週三回通ってて、そろそろ一回あたり二キロくらいは泳げそうなんだけど、体が疲れるのが気持ちよくて、それに眠くて記事を書く力が湧いてこないんだ。でも体が疲れてる状態が、すごく気持ちが良くて完全にハマってしまった。Mの血が目覚めてるのか、自分の体を痛めつけるのが快感になってる。それに泳いでる時って集中してて余計なことを考えないから、それも気持ちがいいんだ。これってランナーズハイみたいな感じなのかな。

村上:ググってみたけど、スイマーズハイって言葉は一応あるみたいだね。それで監視員の子とは進展があったの?

神原:おばさんが気軽に彼に話しかける姿を見かけたり、若い女性が水中ウォーキングしながら、彼の方に視線が行ってるのを気づいてしまうと、「この女……もしかして彼に気があるんじゃないだろうな」とか、本気で心配になってる、お馬鹿な自分がいて困ります (>ヘ<)

村上:あっ……痛たたた!(つ∀-;)

神原:コースの片側だけで泳ぐルールなんだけど、二列になって泳いでる子供達がいて、彼に優しく注意されてたんだ。心の中で、子供に嫉妬しつつも、「なるほど。僕もルールを破れば優しく注意されるのかな?」とか妄想してみた。監視員の男性「すみません。○○してはいけない決まりになっているので」。僕「あっ! すみません(てへぺろ)」。注意されて見つめあう二人……こんな展開もいいよな ヾ(*´∀`*)ノ

村上:三十代中盤のおっさんが何を妄想してんだか(´。` )

神原:それに首から下げてるネームプレートを見て、彼の名前がわかったんだ。プールから上がった後、更衣室に戻って、速攻でスマホを使って彼の名前をググったよ。泳いでる最中、彼の名前を忘れないように、ずっと記憶するのは大変だったよ。

村上:ググるって。見つかるものなのかい?

神原:彼のフェイスブックの経歴を見て気がついたんだけど、公営のプールとか運動施設って民間の管理会社に委託してるんだね。市営だから、ずっと彼のことは公務員かバイトのどちらかなのかと思ってたけど、管理会社の人だとは思わなかったよ。もう彼の出身地や学校も含めてバッチリチェックしたよ (っ´∀`c)

村上:早速、見つけたのかよ!(;^ω^)

神原:ふっふっふっ……ゲイの執着ぶりを甘く見ないでもらいたい (`^´)

村上:甘く見る以前に、そもそも見たくない。まさか監視員の子も、泳いでる奴が、自分の経歴を含めて知ってるとか思ってもみないだろうな……ゲイって怖いなヽ(ヽ´Д`)