ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています。毎日更新中@福岡

ベターハーフという舞台を観に行きました

前職のノンケ友人(村上)との会話でカミングアウト済み関係です

神原:先日、久留米シティプラザに『ベターハーフ』っていう演劇を観に行ったんだ。なかなか面白かったよ。

 

村上:へぇ……出演者は風間俊介。松井玲奈。中村中。片桐仁なのか。もしかして、風間俊介が目当てで観に行ったの?

神原:いや……全く興味がなくて、そもそも風間俊介って誰?って状態でした。出演者で知ってるのは、中村中くらいで、それも中島みゆきの『夜会 橋の下のアルカディア』に出てたから知ってるだけだった。職場の同僚にも、中村中以外は誰も知らないって話をしたら、「えっ?  風間俊介とかテレビに出てるでしょ?」って不思議がられたよ。そんなに有名なの? (・・?)

村上:テレビ見ないのも重症だな……(´。` )

神原:その人の経歴をウィキで見てると、NHKの朝ドラの『純と愛』っていう黒歴史に近いドラマに主演で出てる時に、少し見かけた可能性があるくらいかな。でも覚えてない。

村上:そういえば中村中って、確か男性から女性に性転換の手術した人でしょ?

神原:そうそう。中村中が出てるからなのもあるけど、あらすじを読んだら、同性愛的な内容もあったんだよね。それで興味が出て観に行きました。もしかしたら会場にも、ボクと同じ同性愛者がいるかと思ったけど、女性が多くてそんな雰囲気じゃなかったね。職場の人や有料ハッテン場で出会った人と出くわさないかドキドキしたけど全くいませんでした。

村上:結局、内容は面白かったの?

神原:あまりネタバレはしないけど……時々はシリアスな場面もあるけど、全体的にはコメディ路線だったよ。中村中と風間俊介が幸せそうに同棲してる場面は、劇を見ながら「あぁ……羨ましいな。僕もいつかこうなれたらいいな」ってトキメキながら観入ってしまった。途中で何度か中村中が歌うんだけど、それもうまかったよ。知らなかったけど風間俊介って俳優も私服姿が可愛かったし。 ヾ(*´∀`*)ノ

村上:同性愛を扱ってるのにコメディ路線だった?

神原:そうそう。もっとシリアス要素が多くて同性愛的に色々と考えさせられるのかと思ったけど、いい意味で裏切られたよ。単純に楽しめたからね。でも最終的には中村中は劇の中で、そんなに幸せにはなれてないと思うんだ。それも切なかった。解釈によっては、歌を歌うという仕事+好きなことに没頭して生きて行きますという解釈もできるようで……同性愛者として誰かと結婚してハッピーエンドって終わりにはできなかったんだろうね。劇の冒頭の辺で『誕生』っていう歌を中村中が歌うシーンがあるけど、最終的には『誕生』の歌詞が、中村中の役の選んだ道になってしまってる気がする。特に二番目の歌詞の以下のサビの部分の辺りが重ねってしまうんだ (>ヘ<)

 

Remember けれど もしも思い出せないなら
私いつでもあなたに言う生まれてくれて Welcome 

 

村上:『誕生』って誰の歌って思ったら、作詞が中島みゆきかい! 君って……相変わらず中島みゆきしか聴かないのね(;^ω^)

 

神原:ふっふっふっ……実はこの舞台を観に行こうと決めた一番の理由は、『誕生』を聴きたかったからなのさ。この歌はファンの中では、常に上位に入るほどの超名曲だからね。中学生時代から聴いてるけど何度泣かされたことか…… (っ´∀`c)