ボクとヨウスケさんの関係の続きを書こうと思ったのだけれど、ある読者の方から少し前(9月22日)に書いた、
ボクにしては珍しく嬉しさのあまりノリノリになっていて彼に奉仕していた。
「って、具体的に何をしたんですか?」と、素朴な質問が送られて来た。
文章を読み直して貰えればわかるのだけれど、弁当を食べ終わったヨウスケさんはボクの隣に座って、そこから一気に場面が飛んで、次はベッドに一緒に寝ていたことになっている。
その間の出来事を「彼に奉仕していた」という言葉にまとめていたら、あまりに場面がぶっ飛びすぎてしまったようだ。
なんでぶっ飛ばしたのかと言うと書くのが恥ずかしいからなんだけど、今更、このブログ上で上品ぶってもしょうがないので、包み隠さず書くことにする。
はっきり言えば
「奉仕」=「フェラ」
である。
彼はボクの隣に座ってから、二人でキスして抱き合ったりした後、ベッドの端に腰をかけて「フェラしてもらえる?」と言ってきた。ボクはしゃがんで上目遣いに彼を見上げながらフェラした。彼から笑顔で見下されているのが分かると、ますます嬉しくなって奉仕した。大学時代、ボクはまだ自分のポジションが分かっておらず「ウケ」だと思っていた。今なら「リバ」だと思っているので、ここまでノリよく相手に
これはフェラに限らない話なんだけど、ボクの中で相手に肉体関係を持つに至るまでは、二つほど条件がある。
一つ目。清潔感があること。ヨウスケさんの部屋もきちんと整理されていた。別に部屋の築年数が古いのが駄目で、新しければいいという問題ではなく、きちんと大切に整理されていることの方が重要だったりする。
二つ目。話して違和感がないこと。ヨウスケさんに関しては、「国際情勢について会話した」と書いたけど、その会話を通して違和感がないことを確認していた。
この二つが前提条件だったする。
ちなみに彼は京都市内の超有名大学の大学院に通っていて、身持ちもしっかりとしており安心していた。彼の部屋に大学の書類が置いてるのも確認していた。
そんなこんなで何気なく「部屋の片付けの話」や「9.11のニュースの話」を書いているかのように見えて、それとなくボク自身の肉体関係に至るまで前提条件を書いていたりする。
ちなみにボクはフェラという行為自体には興味がない。
フェラをするのも、フェラされるのも、気持ちがいいとは思わない。むしろ相手に喜んで欲しいから、やっているだけだったりする。ボク自身としては、やりたいという願望はなくてどうでも良かったりする。
ちなみに……これはかなり恥ずかしい話なんだけど、ヨウスケさんに奉仕していると、
「痛い! 歯が当たっているよ!」
と言われれた。
「歯が当たったら駄目なんですか?」
とバカ正直に質問して、彼は「あんまり経験ないの?」と質問してきて、ボクは「あんまり経験ないです」と、これまたバカ正直に答えた。
ボクは「
彼はそんなボクを笑いながら見下ろして、フェラのやり方を優しく口で説明しながら教えてくれた。
<つづく>