文章投稿の遅延のお詫びと近状報告

今日は珍しく文章を投稿するのが遅くなった。

いつもなら、どんなに遅くても午前中には投稿をするようにしているのだけれど、昨日の夜から色々なことがあって遅れてしまった。

このサイトの更新は別に誰から強制されている訳ではないけれど、1年半以上も毎日更新しているせいか、もはや自分の中で毎日更新するのが日課になってしまって日常生活の一部になってしまった。

でも昨日どころか一昨日の夜から仕事の関係で、あまり寝てない状態に続いてしまっていて、今自分が何を伝えたくて文章を書いているのか分からないままキーボードを叩いてる。

さっきから頭の中で文章を組み立てようとしては、何度も崩壊してしまっていて、なんで崩壊してしまうのかといえば、寝不足が原因なのと、もっと「別のこと」で頭の中が一杯で、昨日からの続きの文章を集中して書くことができないままでいる。

それで昨日の続きの文章を書くのを諦めて、頭の中で一杯になっている「別のこと」を書こうかどうか迷ったけど、ぼかして書くと意味不明な文章になってしまうから、はっきりと書くことにする。

ボクには少し前から付き合っている人がいる。

相手は福岡に住んでいる人で、このサイトを経由して出会った男性だ。

このサイトの文章を読んでくれていた読者で、夏休み前くらいにメールをもらって福岡市で会った。それから何度も会っていて少し前から付き合い始めることになった。

彼のことが好きだと感じたのは2回目に会って、夜の大濠公園で一緒に散歩しながら話した時だった。

ボクには自分がゲイであることよりも、もっと「別のことで悩み」があったんだけど、彼と大濠公園の湖の中道を一緒に歩きながら話をしていて、

この人とならその悩みを共有できると思った。

ただ年上の立場上もあって、ボクからは何も言え出せずにいた。もし彼が友達でいることを望むのなら、それはそれで友達のままでいようと努めていていた。

彼が付き合おうと言ってくれたのは、次の次に会った時だった。

はっきり言って彼から「このまま友達のままでいませんか?」と言われると思っていた。彼も緊張してたけど、ボクの方も緊張していた。彼の口から次にどんな言葉が出てくるんだろうとドキドキしながら言葉を待っていた。

一昨日は、仕事の関係で寝れなかったけど、昨日は、その付き合っている彼との関係で眠れていなかったりする。もうボクの家にも来ていて、もちろん顔も本名も住所も職場も全て知っている。ボクも彼の同じことを知っている。

こっそりと電車の中で手を繋いだり、ホームで手を繋いだり、夜道で人目を忍んで手を繋いだり、飲食店や展覧会でイチャイチャしたりと、端から見ればバカップルにしか見えないことばかりしている。

でもこれから先のことだったり、もっと色々な真剣な話も、かなりの割合している。

この先、彼と一緒に助け合って生きていきたい。

長い人生だし、お互いに調子のいい時もあるだろう。調子が悪い時もあるだろう。どちらか困るタイミングがあっても、一緒に助け合って生きていきたい。そう思えるような人だ。

もっと詳しく書けばいくらでも書くことができるけど、今は書くのは止めておく。

もう長く福岡に住んでいるのに、今日初めて福岡城跡地の本丸まで登った。もちろん彼と一緒だ。風が心地よくて気持ちがよかった。 

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