誰かと一緒に過ごすこと<その1>

今日もサイトの更新が遅くなってしまった。理由は先週の日曜日と同じだ。

 

先週の日曜日以降、今までは午前中にしていたサイトの更新時間が不規則になっているのは分かっていて、ある時点で立て直しをしないといけないと思っている。

今までは朝5時に起きて職場近くの喫茶店で6時から書き始めるといったスタイルだったけど、これから先は朝も寒くなってくるし無理かもしれない。日が明けるのも遅くなってしまって、真っ暗の中に出勤して、まだ夜も明けていないまま喫茶店に入ってゲイブログの文章を書くというのも、ある意味では、ちょっと変わっていて面白いのだけれど、毎日続けられるのか微妙だと思う。朝に書くのが無理なら夜に書けばいいいと思うかもしれないけど、以前も書いたけど夜に文章を書くのは難しい。

夜に文章を書けない理由は以下に詳しく書いている。

最近、彼と付き合いだしてから、以前のような毎日同じリズムの規則正しい生活が少しづつ崩れだしている。そうはいってもお互いに酒は飲まないし、夜になったら寝て、朝になったら起きてと、昼夜が逆転するようなまで崩壊しているわけではない。ほんの少しづつ自分のペースが崩れて来てるのを感じているぐらいだ。

今までは「分単位」で「無駄な時間」を削ることができないか、「めんどくさいこと」を削ることができないかを考えつづけてきた。

ずっと一人で規則正しい生活をするのを目指していたけど、誰かと一緒にいて規則正しい生活を壊してくれるのが楽しいとも感じるようになった。

さっき彼を駅まで見送って家に帰ってから、風呂に入ろうと洗面所の収納を開けた時、彼がシャンプー置いて帰っているのに気が付いた。先週は歯ブラシを置いて帰っていて(本当は忘れただけかも)、ボクの家には彼の物が2つ置いたままになっている。

今までのボクなら自分のペースを守るために、自分にとって不必要なものはいらないなと思っていたけど、彼が置いていったものを見て「ちゃんと次も来るからね」と言ってくれているようで嬉しくなった。

最近、他にも心境の変化が訪れていて、

仕事が早く終わってほしい。

と思うようになってきた。

それまでは仕事が楽しくて、ずっと仕事場にいてもいいくらいに思っていたけど、特に仕事が終わってから彼と会う予定の日は、日中はずっとトラブルが起こらないことを祈りつつ早く仕事が終わるのを待っていて、仕事が終わったら真っ先に帰宅するようになってしまった。周囲の同僚も何かおかしいと感づいていると思う。

そんなこんなで、今まで異常なくらい規則的な生活が土台にあったのだけれど、それが徐々に不規則になってきている。それが心地よくもあるけど、でもサイトの更新時間をどう作り出そうか悩んでいるのが現状だ。

ここ最近、せめて土曜日と日曜日くらいは更新を止めようかな?という思いが度々襲ってくる。でもせっかくここまで続けたんだし、勿体ないような気持ちにもなって、「やっぱり毎日更新を続けようかな?」という思いも襲ってくる。

せっかく1年半以上も続いているものを終わらせるのが勿体無いという気持ちもある。

<もう少し書きたいことがあるので明日まで続く>