ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています@福岡

おのぼり二人紀行<19>

僕がちゃんと案内冊子の隅から隅まで探していなかったのか、この野郎フェスに対する意欲の低さ加減が分かってしまう。

 

僕としては、例えば一人でオナニーする場合、わざわざ同人誌を使う必要性を感じていない。ゲイ動画で抜いてしまった方が手っ取り早いと思っている。ただ、ゲイ動画に関しても特にこだわりはなくて、これといって好きな俳優もいない。というか、僕はゲイ動画に出ている俳優の名前を一人も知らない。そもそも僕の好きなタイプはゲイ動画には出ていなくて、適当に折り合いをつけている。先日、結婚した落語家の『春風亭昇太』のような人が好みのタイプではあるけど、それも別に外見だけが好きなのではなくて、彼が漂わせている全体的な雰囲気が好きなだけだったりする。このフェスで売られている同人誌の表紙を見ていても、短髪で鍛えられた感じの体つきの絵が多くて、やっぱり僕の好みのタイプは描かれていない。僕のペニスは絵を眺めていてもピクリとも反応しない。

 

そんな感じで僕は同人誌にあまり興味がないのだけれど、八木裕太さんの存在を思い出したのには理由がある。

 

yuubinya.blog34.fc2.com

 

僕は今、どちらかというと「ゲイのカップルがどういう風に日常生活を過ごしているのか」について興味がある。性欲よりもそちらのほうの関心の方が強い。

 

アマゾンで『同性婚で親子になりました』を買って読んだ時から「この二人の日常生活をもっと知りたい」と思っていて、僕からすればゲイ動画に出演している俳優よりも、この二人の私生活の方がよっぽどの興味がある。それで「もしかしたら『郵便屋』のブースに行けば、二人の日常生活を描いた別の漫画本が売っているかもしれない」と思った。これは彼に教えてもらったサイトなのだけれど『ほんの犬』というサイトのような、ゲイのカップルの日常生活に興味がある。

 

https://the-book-dog.tumblr.com/post/183482306162/%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF%E6%81%8B%E4%BA%BA%E3%81%AB%E6%9C%AC%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84-%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%AC-httpstcoxyilurpvrh

the-book-dog.tumblr.com

 

この関東旅行について書いている文章もだけど、ゲイカップルの日常生活を事例として文章に残しておきたいと思って書いている。ノンケのカップルの事例は親や友達を見ていればいくらでも知ることができるけど、ゲイのカップルの事例は、まだそこまで自由に見られる場所に残されていない。きっと僕と同じように知りたいと思っている人がいると思って書いている。

 

とにかく八木裕太さんのおかげで、この野郎フェスに参加する僕の参加意欲が急速に高まってきた。

 

僕らは開場前に「どの順番でブースを回ろうか?」と話し合いをして、まずは会場に入ってから、彼の希望している真正面のブースに最初に行って、次にすぐに右後ろの八木裕太さんがいる『郵便屋』のブースに行くことにした。そこから時計回りに会場を回ることにした。

 

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<つづく>