ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。現在は隠れゲイ@福岡。過去の思い出や現在のことを綴っていきます。

福岡は今日も雨だった

前職のノンケ友人(村上)との会話でカミングアウト済み関係です

神原:ニュースにもなってるけど福岡はずっと雨が降ってます。先週の火曜日に台風が来た影響で雨が降って、それは風も雨も大したことがなかったんだけど、翌日の水曜の昼過ぎくらいに、職場でスマホの大雨洪水警報のアラームが一斉に鳴りだして、みんな建物の中にいたから、「どうせ大したことないんだろうな」って話してたら、大変なことになってました。

村上:台風は大したことがなかったらしいね。俺は福岡の朝倉市が実家なんだけど、市街地は雨が酷くて道路が水に浸かったくらいで、山もないし土砂崩れもなかったらしい。問題は福岡県と大分県の県境の山の方らしい。同じ朝倉市でも状況はまるで違ってるみたい。

神原:ずっと前から気になってたんだけど、朝倉の辺って雪もよく降ってるよね。久留米や二日市のあたりは、そんなに雪が振っても積もったりしてないのに、西鉄電車から窓の外を見てると、朝倉の辺だけ積もってることが多くてなんでなんだろうとか思ってた。平野部に積もった雪原が綺麗で、それはそれでいい景色なんだけど。

村上:それは、今回の大雨の問題になった福岡県と佐賀県の境にある脊降山が原因なんだよ。日本海から来る雲が、脊降山にぶつかって、田んぼや畑の多い平野部の朝倉に雲が流れ込んで来るみたいだよ。過激な人だと冗談交じりで、脊降山を破壊すればいいのにとか言ってる人がいるからね。山を破壊したら別の意味で気候変動がありそうだけど……

神原:なるほどね。少し前まで、梅雨なのに雨が少なかったから、「雨が降らないと困るよね?」とか話してた時が懐かしいよ。

村上:今回は筑後川が氾濫するかもしれないとかで、ヒヤヒヤしたよ。あの川が氾濫すると朝倉の市街地も含めて水没するからね。朝倉だけでなく、久留米とかもまずいことになる。

神原:水曜日の夜に朝倉から職場に通ってる同僚からメールが来て、木曜は休みだったんだけど、勤務を交代して出勤することになったよ。翌日は土砂降りの中、雨合羽を着て出勤しました。それにしても、いつになったら雨が止むんだろう。昨日も雷が酷くて、降ったり止んだりを繰り返してたんだけど。晴れ間に空を見ると、災害地に向かっているヘリコプターが行ったり来たりしてる。

村上:俺は朝倉に親も親戚もいるけど、幸い災害には会わなかったね。

神原:ボクにできることはないけど、災害が少し治ったら朝倉に遊びに行こうかな。ボクができることと言ったら、観光に行ってお金を落とすことくらいしかできないから。

村上:おぉ……君はそんな殊勝な行動を取ってくれるなんて。

神原:ついでに君の実家に寄って、ひよこを持って気持ちを伝えてくるよ。ボクにとっては朝倉に行くことは聖地巡礼に近いよ。

村上:前にも言ったけど、ひよこ饅頭のCMはローカルすぎて、県外の人には理解できないよ。