ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています@福岡

ゲイとしての居場所作り2018年秋<3>

ずっと会場を歩いてる人を眺めている間も、ステージの出し物は切れ目がなく続いていた、「運営組織のメンバーも企画を考えるのに大変だな」と悠長に考えていた。そして気が付くと福岡市の高島市長がステージ上に現れていた。

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高島市長は、これからも福岡市が九州全体を牽引する形で、LGBTに関する理解を進めていくよう積極的に取り組んでいくことを強調していた、そして今後は同性パートナーシップの活用を福岡市の職員でも使用できるように進めていくなどと発表をしていた。その高島市長の後、スウェーデン大使が登壇して挨拶していた。

そろそろ次の場所に移動しようかな

その日、ボクは12時から天神のFFGホールで落語を観ることになっていた。

11月1日から4日まで開催されている「博多・天神落語まつり」の一部だ。

既に11時半を過ぎたので急いで中洲から天神に戻ることにした。冷泉公園から出口に向かう途中、先ほどステージで挨拶していたスウェーデン大使の家族が公園のブランコで遊んでいる姿を目にした。正装姿のお父さんがブランコに乗っている子供たちと一緒に遊んでいる姿が微笑ましくて、ボクも思わず笑顔になって眺めてしまった。

こういったイベントには、ボクの居場所はなかったし、この場所に来ることは二度とないかもしれない。

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そんなことを考えながら公園を後にした。

ここで「九州レインボーパレード」や、本題の「居場所」の話から少しというか、かなり激しく逸れてしまうが許して欲しい。

ボクが観に行った落語会のメンバーは以下の通りだ。

〇東西がっぷりよつの会
桂文枝(75歳) / 桂ざこば(71歳) / 桂雀々(58歳) / 春風亭昇太(58歳) / 林家正蔵(55歳) / 桂宮治(42歳)

あえてメンバーの年齢を書いた理由は後々分かると思うけど、落語家は高齢化が激しい。そもそも落語自体が年齢とともに芸の味わいが出てくるものだからだと思うけど、若手扱いされている桂宮治でさえ40歳を超えている。

以前から何度も落語を観に行ってるけど、今回の落語を観に行く目的ははっきりしている。

『春風亭昇太』の生の姿を拝みたいからだ。

はっきり書くけど、ボクは春風亭昇太となら寝れる。彼に抱かれてもいいし、彼を抱いてもいいと思っている。ボクよりも21歳年上だけどそんなこと関係ないのだ。なんとなくカッコいいよくてカワイイ感じがする。それにマイペースで前向きで明るい感じがする、そんな彼が好きなのだ。

という訳で……ボクは『春風亭昇太』を拝みたい一心でホールに向かった。

<つづく>

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