ゲイとして生きる君へ

中学時代に同性愛に目覚めカミングアウトしてました。過去や現在のことを綴っています@福岡

めくるめく状況の変化

「あと何日間、このアパートに住んでいるのだろう?」

 

早ければ今年中にも、このアパートから引っ越しているかもしれない。

 

遅くても来年の今頃には、このアパートから引っ越しているだろう。

 

5月末の関東旅行から福岡に帰ってきて時間が経った。昨日の夜中に目が覚めてしまって、ふとそんなことを考えていた。ここ数か月のことを思い出しながら自分の状況の変化に驚きつつ、これから先に起こるであろう状況の変化を楽しみにしている。

 

彼と最初にメールのやり取りをしたのは去年の7月15日だった。それから初めて会ったのは8月5日だった。最初の頃のメッセージのやりとりを読み返してみると、なんだか二人とも余所余所しくて恥ずかしくなってくる。9月16日から正式に付き合うことになって、10月からは週に2日程度、彼がアパートに来るようになった。

 

もうすぐ彼と出会ってから1年が経つ。

 

たった数か月で自分でも驚くくらい人生が変化してしまったように思う。彼と一緒に4月から新しく始めたことがあるのだけれど、関東旅行から戻ってきて更に状況が変わってきた。4月から一緒にやってきたことが更にエスカレートしてしまってお互い現状に満足できなくなってしまった。この一線を越えしてまったら「喧嘩したから別れる」とかいう単純な状況ではなくなってしまう。

 

彼のことを深く知るようになってから「これをやりたい」「あれもやりたい」といった願望を、普通の人よりも沢山持っている人だということに気が付いた。そういった願望は大人になるにつれて捨て去っていくか、忘れていくものだけど、彼の場合は諦めることができないようで、子供の頃から蓄積した願望がマグマのようにフツフツと煮えたぎっているようだ。

 

ただ一人では彼が抱いている願望の実現は無理だろうなと感じた。彼自身も「一人では無理」と言っていた。僕自身も行動力は人よりはあるつもりだけど、その僕から見ても「一人では無理」だと感じていた。

 

僕自身もいろいろと願望あるのだけれど、彼ほど沢山の願望は持っていない。大きな願望も持っていない。どちらかというと地味な願望しか持っていない。ただ彼の願望と根底がつながっている点がある。だから彼を信じて一緒について行こうと思っている。

 

ある程度は信じられるかの見極めが大切だけど、「この人は信じられる」とか「この物事は信じられる」と感じたら、素直に馬鹿正直に真っすぐ向きあった方が、もし失敗しても得るものが多いと思っている。斜めに批判的に見るよりもマシだと思っている。そもそも、このサイトで文章を書き始めたのも「地道に文章を書き続ければ状況が変わる」と信じてやってきた。

 

この先どうなるか分からないけど、今は次々と状況が変わっていくのが楽しい。