大人の同性愛世界の入り口<6>

「えっ?」

「それとも俺の家に来る?」

この人は絶対にヤバい・・・変態だ!・・・ 一瞬で判断したボクは、湯船の中で慌てて彼から距離を取った。ボクは彼の手が届く範囲から離れてから彼を睨んだ。彼の顔からは笑顔は消えていた。睨んだボクと目が合いすぐに焦った顔になった後、湯船から飛び出した。そして走りながら内湯のドアを開けて屋内に飛び込んで行った。

「よかった!逃げてくれた!それにしても何だったんだ・・・あの人は・・・」

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