1999-02-07 何のために? 短章集 我々は何のために来たか。 人のために何かをさし出すためである。 私は何も他のことを知らず ただ詩によって何かをさし出すためである。 私を食え、食いちぎれ。 私のつくった小さい実を食いちぎれ。 その時はじめて私は一緒に喝采に加わるつもり これは永瀬清子の『短章集』という本の中に書かれたものだ。 これ文章を読んだ時、これは僕が望んでいる生き方だと感じた。